寝ても覚めてもK-POP

好きなものはカムバとデビューです

【備忘録】4月K-POPまとめ(2022)

このブログとセットでインスタも立ち上げたのですが(インスタは1号担当)、そちらの方でメッセージやお勧め曲、日本語訳のリクエストなどをちょこちょこ頂くようになり、自分たちだけではなかなか聴くことがなかったであろう曲を聴く機会に恵まれ始めた4月。え?楽しい。人との触れ合い、楽しい。オタクライフ楽しい!

オタクに春がやってきました。

OH MY GIRL

おまごるほど、人類モテという言葉が似合うアイドルはいないのでは?あかちゃんからじいちゃんばあちゃんまで、幅広くモテそう。おまごるを見るたび、そう思うんです。そしてそれこそが、本当の意味でのアイドルというものなのではないか……おまごるこそ、アイドルの中のアイドル、アイドル界のKINGなのではないか……あの、昨今のアイドル界では貴重なナチュラルな佇まいというか、とりどりの個性を取り揃えているくせに、みんな主張しすぎず和をもっておまごるをなしてる感じとか、清楚だけどコンサバではなく、観客を技術で圧倒するようなことはしないのにステージはうまく、そうか……これがKING……

今回のカムバも良かったっす!KING!

気分はすっかりおまごるの舎弟ですが(KING関係ない)、このMV流してると気がつけば気分はやっぱり松田聖子(突然)。80年代の日本のアイドルシーンを彷彿とさせるような曲調と、旅行欲を刺激しまくる映像に、私も浮かれた格好して南の島にバカンス行きたい…南の風に吹かれて女子力を高めたい……って気分になります(女子力とは???)

これから暑くなっていく季節に聴きたい曲ですね。ミミちゃんの歌声が凄く好きです。

 

BAE173

パフォーマンスもいいし、前作「Loved You」だっていい曲だったから、もっと売れてくれ、と願っているグループ。カムバ2回目にして約1年のブランクがあったから、そう順調ではないのかもしれないけど、頑張ってほしいなあ。毎回コンセプトも変えてきて、見応えもあるんだよ。今回の「JAWS」も気合を感じてよかった。

MV、パフォーマンスビデオかな!?ってくらい予算が感じられないんだけど、逆に言うと無駄がなくて彼らの良さがストレートに伝わってくるとも思うので、うっかりこれを読んじゃった方、良かったら再生してみてね。

 

BIGBANG

mona-mon.hatenablog.com

そもそも「LAST DANCE」ぶちかまして兵役に行くようなグループが、ファンの心の安寧のことなんてミリほども考えるはずがないのですが、約4年越しのカムバ曲である今作も、オタク心をしっかりすっかりかき乱してくれました。そもそもステージ一個もなかったですしね。。。フッ、面白い男。。。

BIGBANGにとって、この曲は「。(句点)」なのか「、(読点)」なのか。私はこれが、BIGBANGの歴史の中の読点の一つに過ぎないことを願っていますが、その理由はね……

こんな綺麗なBIGBANGじゃなくて、世間舐めプのゴロツキ感溢れるBIGBANGでフィナーレを迎えて欲しいからだよ!!!いやフィナーレも迎えて欲しくないけど!!!綺麗なBIGBANGは嫌いかい?好きだよ!!!でも違うんだ!!!私が純粋にゴロツキのBIGBANGを見たいだけなんだ!!!綺麗な大人になってしまわないで!!!私を置いていかないで!!!裸体に毛皮着てBANGBANGBANGしてくれよおおおおお(錯乱)

 

ONEW(SHINee)

オニュさん、ソロやるの??なに??やっぱバラード???

と舐めくさっていた私はシバかれるべき(基本的にバラードにあまり興味がないんだ…)。ほんとごめん。めっちゃよかった。

オニュさんみたいな、美声という言葉がぴったりの声だと、あまりPOPなイメージにならないのかな……と思いきや、彼にしか表現できないような柔らかさと軽やかさを兼ね備えたポップソングに仕上がっています。知ってはいたけど声の魅力よ。。。これからの季節、初夏の光と風にぴったりの空気感。

MVもね、オニュさんのキャラクターと凄くよく合っていて、可愛さとときめきが手に手をとって流れ込んでくる。ありがてぇ。

 

TAEYONG(NCT U)

テヨンとラッパーのWonsteinさんのコラボ曲。

初見では、MVのアクが強くてなんだこれ……ってなったんだけど、いい曲なんですよ。恋愛初心者過ぎるダメダメなテヨンに、Wonsteinさんがめっちゃ上から目線でアドバイスしてくる、っていう構図がもう可笑しいんですけど、2人のさらっとしているようで絶妙に揺らぎのある歌声が、聞いていて心地よい。おすすめです。

 

SEVENTEEN

mona-mon.hatenablog.com

SEVENTEENは裏切らない(結論)

実はセブチの曲は、好みど真ん中っていうわけではないはずなんです。なのに、毎回、ああ、好き……ってなる。なんだかんだ、子どものころに聴いていたJ-POPは私の中に沁みついていて、セブチを聴くと幼少期の自分が反応している気がする。どうしても懐かしく、無条件に心を開かされてしまう音。それでいて、ちゃんと今っぽい音作りもしてあるから、今の私も嬉しい。好みと思っているラインと、少し外れたところにセブチの楽曲はあるのだけど、いつだって、知らず知らずのうちに心を掴まれている。

 

JUNGWON&NI-KI(ENHYPEN)

美。

イプニの特にマンネライン(ソヌ/ジョンウォン/ニキ)は、普段はキュート極まりないのに、ステージ上でぐっと妖しい表情を浮かべることができるところがまさに将来性の極み。まだ幼い顔立ちに、ふと浮かぶ表情の妖艶さときたらね。。。

そのマンネラインの中でも踊れる2人によるゴシックワールド。イプニにヴァンパイアコンセプト延々とやらせてるHYBEも大概ですが、まあ仕方ないよね!似合いすぎるもんね!わかる!!!

 

 

4月は以上かな。個人的に、5月はオタクライフが充実しそうな気配がしているので、今からわくわくしてます。楽しみなカムバとデビューがいっぱいあるよ!

楽曲紹介文なしの訳詞もため込んでしまったので、書かないと……訳詞担当の1号の仕事が早すぎる