2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
原題は「해가 될까」。ひたすら、[君]は[僕]にとっての「해」になるか、と問いかけています。「해」は、日本語に訳すと「太陽」または「害」。SUN OR SUCK。 君は僕にとって、太陽になるのか、それとも害になるのか――― 思いを寄せる相手に向けるには、あ…
薔薇、蜜蜂、マンゴージュース、深い海、綿菓子…… 冒頭からイメージを喚起する単語が連なり、[君]を求める気持ちは高まっていく。 ただ僕の名前を呼んで、君になら呼ばれたいんだ――― R&Bやソウル、ロックなどのジャンルミックスなんでしょうけど、荒々しさ…
人と人とが分かり合うのは、とても難しい。たとえそれが、恋人同士であっても。 君がいるのに、なんで私はこんなにも孤独なの?この歯痒さはなに? 誰かと近づけば近づくほど、なぜか際立つ孤独。ラブソングではあるけれど、恋人関係だからこそ相手に多くを…
R&B/ソウルシンガーKrizとPENTAGONのキノによるデュエット曲。全編英語詞。 歌詞については、タイトル(Hard to love)が全てで特に言うこともないかなって感じなんですが(なんか言えや)、とにかく聞いてほしい曲。 Krizさんの歌う恋に傷つき別れを決意した[…
原題は「어른 아이」。「大人みたいな子ども」「大人で子ども」みたいな意味。 最近だと「Child」(MARK)もそうだけど、どんなに大人になっても消えることなく存在する自分の中の[子ども]は、[社会]と上手く慣れ合えない、順応できない自分をそのまま象徴…
とにかくcrazyな一曲。最初聞いた時は、なんだこれ。。という感情しか湧かず、続けて3回聞いてようやく、あ―――なるほど、なるほどね、sticker、なるほど、ふーん?ははーん?の域に(完全に理解できていない) これでベタベタのラブソングだからイリチルこわい…
マークまた働くの!?とビビりながら聞いてみたら凄く好きな曲でまたビビりました出だしがラップじゃなかったことにもビビりました(気の小さいオタク) マクリこわいな、虫も殺さぬような顔をしておいて。。昨日上京したばかりみたいな顔をしておいて。。生ま…
楽しみにしていたカムバがどうしても趣味と違った、ということがちょこちょこあった1月。プロデュースが好みじゃなくても本人可愛さで追いかけて、途中で断念したり。 プロデュースが好みでさえあれば、わりとどんなグループでも楽しめる反面、かわいい子だ…
[僕]は、きっとあまりカッコがつかないタイプで、好きになった相手を振り向かせるのが恐らく壊滅的に下手で、「君がなんと言おうと関係ない、もういいよ君なんか、勝手にすれば?僕だって好きにするから!」などと相手からすれば訳の分からない一人相撲を…
「止めないで Baby don't stop 僕にだけ伝わる 特別なそのサイン」 NCT U、毎回楽しませてもらってるけど、テテンはズルくない?可愛すぎない?けしからなくない?おかわり!(強欲) この時の2人のビジュアルが大変推せるんですが、MVで説明するなら、出だし…
歌詞の内容云々というより、雰囲気を楽しむタイプの楽曲かなと思いますが(その分、和訳は難しい)、ここで歌われているのは「自由になろうよ」と[君]に呼びかける[私]の、解放の喜び。 「この夜は、この刹那は、自由になろうよ。私が君を解放してあげる」…
SECRET NUMBERの魅力の一つは、伸びやかさと柔らかさを兼ね備えた声。ちょっと気怠げなメロディーによくハマります。 これは掛け軸に書いて床の間に飾りたいくらい好きな歌詞で、「だれかにコントロールされて疲れ果てて、そういうのはもう嫌。私は私の人生…
PENTAGONマンネズ、通称マヨネーズのユニット曲。 これは地獄の番犬というより戯れる3匹の子犬(うち2頭は大型犬)……!と可愛さに打ち震えていたら、歌詞の方でも「俺たちはケルベロス、油断してると噛み付くぞ」からの「俺たちはマヨネーズが集合合図の子犬た…
直前に出した「Ready to love」と、対のようなラブソング。 しかし、「Ready to love」では[君]以外なにも見てなかったんだけど、この[僕]にはもう少し外の世界が見えている。この夜は短く、人生もそのように過ぎていく。そしてだからこそ、この世界に、…
I'm ready to loveって言ってくれ。僕を君のそばに置いてくれ。僕と共に人生を歩んでほしい。なぜなら君こそが僕の生きる理由だから。 こういう歌詞に自己投影できた試しがなくて(残念なことに)、ただひたすら、愛やな。。ってしみじみしちゃう。のだけど、…
原題は「관람차(観覧車)」。 [君]との別れを受け入れられず嘆きながらも、どこかで諦めてもいる。身動きとれなくなってしまった[僕]の心情を、回る観覧車から降りられなくなったようだ、と。 ロマンチックなメロディーが冬の空気感とマッチして、幸せそ…
完璧なアイドルソングがあるとしたら、もしかしたらこの歌なのかもしれない。 X1。Kpop界の流星。 あまりに短いその活動期間を終えた今も、この歌は煌めき続けています。 「僕の心をあげる 僕のもの全てを君に よく聴いてみな いるでしょ僕が どこの誰が僕ら…
原題は「파랗게(青く)」。赤く燃え盛る炎より、青く燃える炎の方が、もっと熱い。一見静かに、しかし何より激しく燃えるものに愛を喩えた歌。 X1解散後、WOODZ復帰作。WOODZらしい乾いた空気、[君の愛]への渇望、クールさ、キャッチ―さ、どこをとっても名…
ペンタの名作。原題は「데이지(デイジー)」。 白いデイジーの花は、焦がれる[僕]の元を去って行った[君]の象徴であると同時に、[僕]がどんなに[君]を恨み、嘆いても決して失われることのない純粋さの象徴として、残酷なまでに清らかに咲き続けていま…
これはえっち!な歌詞ですが、軽快なメロディーと、大人の色気たっぷりなんだけどどこかコミカルなダンスが合わさって、このバランス感覚がペンタって感じ。 「君は僕をこんな気持ちにさせる」と繰り返すこの歌詞を、可愛さのかたまりであるところのジノちゃ…
そんなに不安がらないで、笑ってて、休んでもいいんだよ、でも僕たちと一緒だから怖くないでしょ?また走れるよね?……優しくも最終的には甘やかしてはくれない、でも癒し効果は抜群だ!という、セブチらしい曲。 SEVENTEEN大人向け(でもある)説、ずっと唱え…
原題は「겨우(やっと)」。 君のくれる大きな愛に比べて、僕の愛はちっぽけだけど、君の力になりたいんだ、という歌。よいね...となるしかない。 私の払う金額はちっぽけだけど、君のおやつ代にでもしてもらえたら、という気持ちはotaku、超わかる。 何はとも…
「Left & Right」に引き続きリリースしたのがこの曲というところに、2020年のSEVENTEENの意志を感じた曲。 どちらも、「君は君のままで十分だから、思い切ってやってごらん」と肯定しつつ背中を押してくれる歌。ファンの思う「セブチらしさ」の詰まった、明…